【小麦アレルギー】大人になってから発症した!

あなたも、もしかしたら急に小麦アレルギーになるかもしれない。

 

パンやパスタが大好きで、ふつうに食べていた。

そんなわたしは、45歳の時に小麦アレルギーを発症した。

その時は、【アナフィラキシー】という言葉すら知らなかった。

 

 

ラーメン屋でアルバイトしていた2年ほど前。

わたしがまさか大人になってから、小麦アレルギーになるなんて、思ってもいなかった。

【小麦アレルギー】ってなんだろう

小麦は、卵、牛乳の次にアレルギーを引き起こす3大食品の一つ。

『特定原材料7品目』として食品表示法で加工食品への表示が義務付けられている。

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小麦アレルギーは、小麦が原因となってかゆみや発疹などのアレルギー反応を起こしてしまう。

 小麦アレルギーの症状

  • 皮膚の赤み、かゆみ、じんましん
  • 唇、のどの違和感や腫れ、かゆみ
  • まぶたの腫れ、目のかゆみ
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまり
  • せき、ゼーゼーゼーゼーという喘鳴、呼吸困難
  • 腹痛、下痢、嘔吐
  • 全身のだるさ
  • アナフィラキシー

などがあげられる。

 

わたしの場合

まず唇が腫れてしびれるような違和感。

体全体がジリジリするような感じ。(この時点で「きたな!」って思う。)

体全体にじんましん。

かゆい、耳の中までかゆい。

体の中からのキュッとした感じ。

咳が出始める。

そして、嘔吐、下痢。

そして呼吸困難。

 

これがアナフィラキシー症状だと知ったのは、

発作を起こして3回目くらいにやっと行った病院でした。

 

今もラーメン屋ラーメン屋ではたらき、毎日を小麦の中で過ごしている。

小麦を食べていなくても、咳やくしゃみが出たり、体がかゆくなることはしょっちゅうで、でもあまりにも酷い時以外は薬は飲まずに毎日を過ごしている。

小麦アレルギーになってしまう原因とは?

まだはっきりとわかってないみたいだけれど、

日常的に小麦を摂取している人の一部が、毎日食べているうちにだんだん小麦アレルギーになっていくと言われている。

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あともう一つの原因、

肌から入った小麦粉で小麦アレルギーになるというもの。

皮膚から入った小麦粉が原因で小麦アレルギーになるとも言われている。

 

パン職人さんが小麦アレルギーになったっていう話を聞いたことがありませんか。

小麦粉の舞う中で毎日パンを作り続けているうちに小麦アレルギーになってしまった。

 

小麦を含む石鹸を使ったったために小麦アレルギーになってしまった人がいたことはニュースになり、裁判になった。

 

わたしもラーメン屋ではたらき、毎日小麦粉をさわり、小麦粉の舞う中で働き続けたからなったのかな。

パンやラーメン、パスタを食べ過ぎたのかな。

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大人になってから発症した小麦アレルギーは治るの?

一般的に大人になってから発症した小麦アレルギーは、治らないと言われている。

 

乳幼児期に発症した小麦アレルギーは、たんぱく質を分解できないために起きているので

成長するに従って胃腸がしっかりしてきたら治ったり、

アレルゲンを少しずつ食べていく『経口免疫療法』によって治ってしまうこともあるみたい。

 

でも大人になって発症した場合、消化できないことが原因ではないため

治るのはむずかしい。

小麦アレルギーと一生付き合っていかなくてはいけない。

 

人それぞれ症状が違うけれど、

わたしは、一切小麦が入っているものは口にしない。

小麦を摂らないってこと。

今ブームの『グルテンフリー』

 

最初は何に小麦が使われているか知らずに、失敗した。

小麦が使われている食品はすごく多い

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  • パン ほとんどのパン、ピザ、ナンなど
  •  ラーメン、パスタ、うどん、そばなど
  • お菓子 クッキー、ビスケット、ケーキ、
  • ビール、麦茶などの飲み物
  • 調味料 醤油、味噌など
  • その他 お好み焼きや揚げ物等の粉物
スープなどのとろみ付けや、
ホワイトソースやカレーにも小麦は使われている。
 

原材料に小麦粉が使われていなくても、注意しないといけないことが色々。

 

揚げ物はそのフライヤーでパン粉や小麦粉を使ったものを揚げているかもしれないし、

小麦粉を使ってない麺でも、小麦麺と同じ湯で茹でていたらだめ。

日本の食事には、ほとんどのものに醤油が使われている。

醤油が使われていたら、食べられない。

 

慣れるまではこういったことに、気をつけないととても危険!!
 
 
 
わたしはつくねを食べて救急車を呼ぶことになったことがある。
醤油が使ってあったか、つなぎとして小麦粉を使っていたのかも……。
 
 
このことがあって以降、わたしは何が入っているのかわからないものは食べない。
絶対入ってないというものしか食べない。
 
 

アナフィラキシーショックを起こしてしまった時の対処法

気をつけていても、知らずに食べてしまうこともある。

そんな時はアナフィラキシーに対応する
「アドレナリン自己注射薬 エピペン」という自己注射薬がある。
 
 
ペン型になっていて、アドレナリンの薬液と注射針がついているキット。
写真:ファイザーHPより
 
 
あくまで応急処置用なので、状況に応じて救急車呼んだり、直ちに病院へ行った方がいい。
 
 
わたしもいつもカバンに入れて持っている。
 
 

【まとめ】小麦アレルギーになって今思うこと

わたしにとって小麦アレルギーは日常であって、

「どうしても食べたい」とか、「食べれなくて悲しい」と思うことは、ほとんどない

 

最初は「パンやパスタを一生食べることはないんだ」って思うと悲しくなったりした。

 

でも今は、食べられないことよりも、みんなと一緒に楽しめないということの方が悲しく感じる。

周りの人に気を使わせてしまう。

 

いくら、「わたしのことは気にしないで」って言っても

みんな気にする。

 

 

気を使わずにもりもり食べて欲しい。

それを見ているのが、本当に嬉しい。

自分が食べられない分、食べて欲しい。

 

今は小麦製品に変わるものがいっぱいある。

米粉パン、米粉を使った麺など、食べたいと思えばなんでも食べられる。

 

 

食べられるものを見つけた時のよろこびは、アレルギーになったわたしにしか感じられないこと。

食べることができた時のよろこびは、アレルギーになったわたしにしか感じられないこと。

 

あたりまえはあたりまえではなく、ありがたいことの連続だ。

 

なんでこうなってしまったのか、って原因を探して過去を悔やむより、わたしだけどうしてって悲観的になるより、今からどうするのかを思いたい。

 

 

小麦アレルギーになって初めてわかったことがある。

初めて感じたことがある。

 

それを知ったわたしにしかできないこと、わたしにしか感じられないことを形にしたい。

 

 

 わたしは、アレルギーの人も、アレルギーじゃない人も

気にせずみんなで一緒に楽しめるそんな場所があるといいなって思う。

 

「おいしいね」って言い合えるということは、

しあわせ。

 

そんな場所をわたしが作りたい。