パンケーキ大好き、小麦アレルギーのnacoです。
「大豆と米糀のスイーツ粉」というミックス粉をはじめてつかってパンケーキを作ってみたので紹介します。
おいしいだけじゃなく、栄養も豊富な大豆粉と米糀をつかったミックス粉です。
もくじ
グルテンフリーの「大豆と米糀のスイーツ粉」
ダイズラボさんの「大豆と米糀のスイーツ粉」を初めて買ってみました。
もちろん小麦粉不使用のグルテンフリーです。
この粉は米粉ではなく、大豆粉をつかっています。
袋から出してみると、なるほど粉の色が黄色っぽいです。
と書いてあったので、ふるってみました。
そして、残ったものがこちら。
豆乳をつかってパンケーキレシピを見ながら作ってみた
袋の裏に、「シフォンケーキ」と「パンケーキ」の作り方が載っています。
卵と豆乳(牛乳)を先に混ぜておいて、そこにふるったミックス粉を入れて混ぜるだけです。
ポイント 小麦粉はよく混ぜるとグルテンが形成され、膨らみにくくなってしまうためサックリ混ぜなければいけません。
でも、大豆粉や米粉は安心してぐるぐるよく混ぜることができますよ。
今回わたしは牛乳を豆乳に置き換えて作ってみました。
フライパンの温度を温めてから一度下げる理由
ホットケーキやパンケーキをきれいに焼く時のこつは、フライパンを熱しておいて濡れふきんなどでフライパンの底を冷やすことです。
これは、表面をきれいに見せるためのテクニックで、タネを流して焼くホットケーキやパンケーキに使います。
フライパンは一度加熱してからじゃないと、くっつきやすくなります。
そのために一度フライパンを加熱して、温度をあげておきます。
でも、フライパンの温度がかなり熱かった場合、流し入れたタネのが沸騰して、気泡ができてしまいます。
食べるには問題ありませんが、濡れ布巾でジュワーと温度を下げてからタネを流すときれいな表面に仕上がります。
パンケーキを作ってみたら焦げやすかった!
弱火〜中火と書いてあったので、そうしたつもりでしたが・・・
なので、焼くときは注意です。
焦げやすい粉なのかもしれません。
でも、しっとりしていて、大豆の香りがしておいしいです。
食感は米粉よりも小麦粉に近い感じで、米粉のようなもっちり感はあまり感じませんでした。
原材料が大豆なので、高タンパク・低糖質でヘルシーなスイーツ粉
大豆粉、きび砂糖(原料糖、黒糖)でん紛、米こうじ粉末、山芋粉末、ヨーグルト粉末(殺菌)/ ベーキングパウダー
大豆粉のヒミツ
この「大豆と米糀のスイーツ粉」の特徴は大豆粉を使っているため高たんぱくで低糖質なヘルシーなところです。
大豆のたんぱく質は、栄養価が高くゆっくり吸収するので、腹持ちもいいんですよ。
大豆をつかったソイジョイも高い大豆たんぱく質と糖質の吸収が低い低GI商品です。
ソイジョイの成分やタンパク質・低GIについてこちらの記事に書いています。
カロリー比較【SOYJOY ソイジョイ】はグルテンフリーで低糖質!
米糀(こめこうじ)のヒミツ
米糀は蒸した米に麹菌を繁殖させたものです。
麹には消化・吸収を良くし、食物繊維も含まれています。
ビタミンB群が豊富で、疲労回復効果があったり、お肌にもいいんですね。
米糀をつかったものに甘酒があります。
米糀の効果のことも書いてます。
甘酒は米麹・酒粕の2種類!栄養や効果は?ダイエットにも?
ちなみに『糀』『麹』のどちらも こうじ と読みます。
原料が麦や豆、お米の場合、『麹』という漢字をつかいます。
米の場合のみ『糀』という漢字がつかわれて、米糀と書くときもあります。
小麦アレルギーではない人にもおすすめ「大豆と米糀のスイーツ粉」の感想まとめ
小麦アレルギーになってから米粉や大豆粉のことを知り、 最初は小麦粉の代替商品として米粉や大豆粉をつかっていました。
でも、食べてみたり、調べたりするうちに小麦粉より断然ヘルシーでおいしいことに気づきました。
大豆粉のパンケーキを焼くときにも、大豆の香りがします。
小麦アレルギーで小麦粉を食べられない人はもちろん、小麦アレルギーではない人にもおすすめしたい大豆粉のスイーツ粉です。
おいしくて、ヘルシーな「大豆と米糀のスイーツ粉」は大豆粉を食べたことのない人にも、一度チャレンジしてみてほしいです。