小麦アレルギーになる前のわたしは、食べ物に関心がなくて、食べることがあまり好きではなかった。
今でも人が食べるのを見るのが好きだ。
自分が食べられないものを誰かが食べてくれるとうれしい。
それを見ていると満足する。
そんなわたしも食べられるものが限られている今は、食べられるものを見つけると買ってしまう。
でも、失敗することも多い。
気をつけなければといつも思っているけど、また繰り返してしまう。
もくじ
小麦アレルギーでも食べられると安心しているもの
- チョコレート
- プリン
- ポテトチップス
- ナッツ
おやつばっかりだ。
この3つはコンビニ行くたびにチェックしちゃう。
新製品、季節限定にとびついてしまう
チョコもポテトチップスも買うものはいつも決まっている。
チョコはナッツが入っているものか、チョコのみのもの。
基本的にアーモンドチョコレート。あとは、ストロベリーチョコ、ダース、ギャバここをぐるぐる回ってる感じ。
ポテトチップスは塩かのり塩。
チョコは冬は種類が増える。
季節限定商品も並ぶ。
新しい商品を見つけると、ワクワクして裏を見ずに買ってしまう。
アレルギーの人の商品の「裏を見る」こと
「裏を見る」とは?
原材料を確認すること。
アレルギー表示を見ること。
小麦アレルギーのわたしは、何を食べるにもいちいち裏を見なければ食べることができない。
そして、表示を見て「よろこぶ」「落胆する」
食べられると思うからこそ手に取るのであって、ポッキーやきのこの山は裏を見たこともない。
「裏を見る」ことで食べることができるかどうか決まる。
ついついアレルギー表示を見るのを忘れてしまう
いつも買って食べているものは「裏を見る」ことはしない。
だって安心しているから。
いつも買っているものの新商品が出てると、つい買ってしまう。
「裏を見る」ことをせずに。
いつも食べているから大丈夫、と思ってしまう。
それは思い込みで、いつも食べているのとは別の商品なのでちゃんと確認しないといけない。
それをよく忘れてしまう。
食べようとして気づく
食べようとしたとき「確認したの?」って言われたり、じぶんで気付いたり。
買ってから「食べられなかった〜」ってなる。
食べていたら…って思うと怖い。
食べられないって最初からあきらめていたものが、実は食べられたこともある
例えば森永の「小枝」は小麦パフが入っているので食べることができない。
でも「小枝ペレミアム<赤ワイン>」は小麦を使っていない。
「カラムーチョ」は謎の商品で、スティックのカラムーチョだけはグルテンフリーで食べることができる。
あきらめてるけど、食べられるものまだまだあるんだろうなぁ。
それを見つけるのも楽しみのひとつ。
アレルギー物質を確認することを忘れないとこころに誓う
最近は27品目アレルギー物質を明記してくれていることが多いので、きちんと確認しよう。
一回のじぶんのうっかりが、みんなに迷惑をかけてしまうことになる。