はあちゅう著『「自分」を仕事にする生き方』>>楽しいことで人生を埋めよう

自分を仕事にする」ってセリフがステキだと思いませんか?

みんな誰もが、自分を仕事にしたいはずです。

わたしもそんなひとり。

 

そもそも、仕事ってなんだろう?って考えることのできた一冊です。

読んだ本『「自分」を仕事にする生き方』はあちゅう

はあちゅうさん
 
ブロガー・作家。1986年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中にブログを使って、「クリスマスまでに彼氏をつくる」「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、カリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通、トレンダーズを経てフリーに。「ネット時代の作家のかたちをつくる」ことを目標に、オンラインサロンや月額課金コンテンツ「月刊はあちゅう」の運営など、表現の場所を広げている。
近著に「半径5メートルの野望」(講談社)、「かわいくおごられて気持ちよくおごる方法」(幻冬舎)、「とにかくウツなOLの、人生を変える1か月」(角川書店)など。
インスタグラム・ツイッター:@ha_chu
ブログ:https://lineblog.me/ha_chu/

はあちゅう オフィシャルブログ より引用

 

何もやらないうちから不安になるなんて無意味!
 
言い訳だらけの人生から脱出しよう。
 
◎自分が幸せになれない仕事は手放していい。
◎仕事を選ぶ時「世間体」は捨てる。
◎才能がなければ行動を速くする。
◎楽しそうなことにはどんどん飛び込む。
◎お金を目標にしなくなってからが本番。
◎自分が生きやすい世界をつくるための仕事をしよう!

 

この本にも書いてあるように、今は時代が少しずつ変わろうとしている。

それをいち早くキャッチして自分を仕事にした人,はあちゅう。

自分が幸せにならない仕事は手放していい

仕事は自分が幸せになるためのものです。
幸せにならない仕事は手放していいんです。 

休みの日をカウントダウンして過ごす毎日じゃなくって、仕事をしているときがしあわせって思える毎日を過ごしたい。

自分を仕事にするということは、仕事時間と自分の時間を一致させるということです。

好きなことを仕事にするって、こういうことなんですよね。

仕事をしているって感覚がない。

いつまででもやっていられる。

才能がなければ行動を早くする

人より抜きんでた才能がないと自覚がある人ほど行動を早くして、量で差をつけるしかないんです。
そして行動を早くするためには、決断を速くしてください。

 はい、やることが遅いわたしのことです。

人より抜きんでた才能もなければ、行動もおそい。

人が3日悩んで決めることを、1時間で結論をだして始める。

その繰り返しで経験値をあげる。

肝に命じます。

こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ

本来、目的に向かってするのが「仕事」であって、目的を忘れ、頼まれたことをただ終わらせることは「作業」でしかありません。
(中略)
こだわりや熱意のない仕事は仕事だと言ってはいけないと思うのです。

熱意が、作業になるのか仕事にするのか決めるのだとわたしも思います。

 作業を自分で考えて工夫してできる、作業を仕事に変えられることができる人は何をやってもたのしくできると思う。

”モチベーション”という言葉を忘れてみる

仕事というのは、自分一人でやるものではなく、相手があるものです。
(中略)
だから、仕事はモチベーションでやり遂げるものではなく、責任感でやり遂げるものだと思うのです。

わたしは、ラーメン屋ではたらいています。

お店では女優になると決めています。

どんなことがあろうと笑顔。

モチベーションが上がらないから不機嫌な接客でいい日は一日もない。

モチベーションを上げるも下げるも自分次第。

今日はモチベーションが上がらないからしょうがないって自分を許してしまうのか、関係ないと思ってやりきるのか。

それが責任感というのかもしれません。

はたらくことに関しては、モチベーションが上がらないから今日はやらないとは絶対言いたくない。

「満たされない思い」が人生を進める力になる

自分を幸せだと思える瞬間もあるけれど、満たされきってしまうと、その先には行けないのかもしれません。
だから、この「何か足りない」感覚を大事に生きることが、人生ってやつじゃないかと思います。

 そうなのかもしれない。

すべて満足してしまったら、このままがいいと思う。

まだまだ前へ進みたいって思うことこそが、成長につながる。

次の一歩を踏み出すきっかけになるんだと思った。

 幸せを感じながら、成長していきたい。

『「自分」を仕事にする生き方』を読んだ感想 

はあちゅうの思いが詰まった本。

 

はあちゅうは子供の頃からの夢を叶え、今も新しい作家の世界をつくろうと進んでいる。

 

さらっとこなしてしまっているように思えたはあちゅう の努力や苦悩を知ることができた。

好きを仕事にする、自分を仕事にするのがこんなにも熱意を生んですばらしいものだって教えてくれた。

わたしにもできたんだからみんなにもできるよ、ってみんなの背中を押してくれている。

 

わたしも、たのしいことで人生を埋める、自分に感動できる人生を歩きたいと思う。

 

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