【感想】喜多川泰著『ソバニイルヨ』は誰かにプレゼントしたくなる本

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だいすきな、『喜多川泰』さんの最新刊。

 

喜多川泰さんの本は、いつも『人生のバイブル』っておもう。

この【ソバニイルヨ】は、一冊にたいせつなことがすべて詰まっている。

 

本日の読書『ソバニイルヨ』

 

 

ボクハ、キミにアイを伝えるために、生まれた。自分らしく生きる勇気をくれる、感涙の書き下ろし長編。
・あらすじ
勉強が嫌いで、周りからどう思われているかばかりを気にして毎日生活している隼人。さらに、些細な出来事がきっかけで、仲の良かった友達との関係がもつれ、孤立することになってしまった。
ある日、自分の部屋に帰ると、そこには見慣れぬ物体が。
それは、長期間不在になる父親が残していったロボット・ユージだったーー。
「BOOK」データベースより

喜多川泰さんってどんなひと?

 
喜多川泰:1970年生まれ。’98年に笑顔と優しさ挑戦する勇気を育てる学習塾「聡明舎」を創立。
2005年から作家としての活動を開始。
「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛されている。
講演やセミナーも開催。
出会った人の人生を変える講師として人気を博している。
 
著書:「賢者の書」「君と会えたから…」「手紙屋」など国内累計75万部を超えるベストセラー作家
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わたしのこころにビリビリきたところ

誰かに頼らないで、いい一日にする

「期待バカリシナイ。今日一日、誰カニ頼ラナイデ、いい一日にスルト決メル……

わたしもじぶんでは期待してないつもりでも、相手にこう動いて欲しい、こう言って欲しい、じぶんならこうするって思ってしまうことがある。

 

それが期待するっていうこと

 

それによってイライラしたりする。

 

誰かの行動によって、【じぶんの望み通りの行動をしてくれた】ことによって、『いい一日』になるってことは、じぶんの一日がじぶんによってではなく周りの人によって決まってしまう

 

今日一日をいい一日にするのは、誰でもなくじぶんで、

期待しなければ、じぶんでいい一日にすることができるんだとおもう。

 

イライラした時は、【誰かに頼らないで、いい一日にする】って思い出そう。

 

自分の責任

「まずはどんなことも、人のセイにしない自分の責任だって思うこと」

 他人を変えることはできない。変えることができるのはじぶんだけ。

 

わたしはいつもそうおもっている。

 

今の状況を変えられるのはじぶん。

相手を変えようとしない。

 

なにか問題が起きた時、それはすべてじぶんのせい。

 

そうならないために、じぶんは何かできたんじゃないか、できるんじゃないか。

そうおもえば、じぶんが行動するだけなんじゃないかな。

やるという覚悟

 
「大きな夢を持つということは、多くのやるべきことと出会う人生を選ぶということ…
大事なのは、それでもやるという覚悟

 夢を持つのは簡単で、夢をみてるだけなら誰にでもできる。

 

大事なのは、

どんな努力もするという覚悟

どれだけ困難でもやり抜く覚悟

絶対あきらめないという覚悟なんだ。

 

覚悟さえ決めれば、迷うことなくただやるだけ。

必要最低限を超える

何をやろうとするときも必要最低限を超えようとした時間だけが投資にナル。つまり将来の財産にナルってコト、忘れちゃダメ。

時間の使い方で浪費にも投資にもなる。

 

『何をするか』ではなく『どうやるか』なんだ。

 

同じことをしても、浪費していていたらもったいない。

 

必要最低限を超える】はわたしのたいせつな言葉としてずっとこころにとめておきたい。

 書評『ソバニイルヨ』

この本にはたいせつなことがいっぱい詰まっている。

じぶんもこうありたいっておもう。

 

でも、できないときもあって、

そんなときに、思い出してこうしよう、こうでありたいっておもうことが大事。

 

できないときにそう思うことが、なりたいじぶんに近づいていく。

 

毎日をたのしくするために、この本はじぶんのたいせつな人みんなに読んでもらいたい

naco
私も何冊もたいせつな人にプレゼントしました。
読んだらきっと、あなたも誰かにプレゼントしたくなりますよ。

 

 
 
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