今回はずっとやってみたいと思っていた「消しゴムはんこ」作りにチャレンジしてみました。
はじめてだったけれど、とてもたのしくて時間をわすれてしまうほど。
わたしでもできたので、誰にでも簡単に作ることができますよ。
もくじ
初めて消しゴムはんこを彫るために用意したもの
↓はじめてだったので、「ほるナビ」というスタートセットを購入。
Amazonで657円でした。
定価は1,080円だから、かなりお得。
あと、えんぴつ、定規、カッター、デザインカッター、カッティングマットがあると便利です。
↓今回わたしが使ったもの。これがあれば作れます。
↓あると細かいところを彫るのに便利なカッター
↓いろんな場面で活躍できるので、あったらいいかも
「ほるナビ」に入っているもの
- 消しゴム(はがきサイズ)
- スタンプインク✖2個
- 彫刻刀
- そうじねりけし
- スタートbook
- トレーシングペーパー
消しゴムはんこのつくりかた
消しゴムの粉を取る
A6サイズの消しゴムは、表面が黄色になっています。
色がついていることで、彫ったところとそうじゃないところがすぐにわかります。
まずはじめに、消しゴムの表面についている粉を付属のねりけしでペタペタとっておきます。
この粉はゴムが袋につかないように最初はついています。
えんぴつでトレーシングペーパーになぞる
図案が決まっていたら、図案の上にトレーシングペーパーをのせて下の絵をえんぴつでなぞります。
トレーシングペーパーとは、透かして複写(トレース)するための薄い半透明の紙です。
子供のころ、写し絵やったなぁ。それといっしょです。
えんぴつは濃いほうがいいです。
わたしは5Bのえんぴつをつかいました。
消しゴムに転写する
トレーシングペーパーを裏にして、消しゴムにのせます。
裏側から爪や定規などでこすります。
あまり強くこすりすぎないように、紙やぶれに注意してくださいね。
こうすることで、消しゴムにデザインが写ります。
さあ消しゴムを彫っていきます
まず、図案の周りを彫りやすい大きさにカッターで切り落とします。
周りから彫刻刀をつかって彫ります。
彫刻刀は三角になっていて、掘ると三角の溝ができます。
彫刻刀で線の外側を掘っていきます。
デザインカーッターをつかうときも溝がV字になるように斜めに切り込みを入れて彫ります。
あとでいくらでも細くできるので、最初は太めに線をのこして掘ったほうがいいです。
細くはできるけれど、太くはもどせないからです。