簡単に作れる料理が好きな、小麦アレルギーのnacoです。
小麦アレルギーになって、小麦粉が食べられなくなってからレストランなど外食では、シチューが食べられなくなりました。
一般的なシチューは小麦粉がつかってあるからです。
通常、クリームシチューを作る場合、小麦粉をバターで炒めてホワイトソースをつくります。
市販のルゥをつかう場合でも、ルゥにも小麦粉がつかわれているので、つかうことができません。
でも・・・!!!
米粉をつかうと、めっちゃ簡単にシチューをつくることができるんです。
今日は、その秘密をお教えしますね。
小麦粉をつかわずに、米粉でクリームシチュー
小麦粉や市販のルゥをつかわずに作るには、米粉をつかいます。
米粉にはとろみをつける作用があるので、シチューのとろみづけにはぴったりです。
小麦粉をつかってクリームシチューを作るときの手順は
- 鍋に野菜やお肉を煮込んでおく
- 別鍋でバターを溶かす
- 小麦粉を入れて炒める
- 牛乳を少しずつ加えてダマができないようによく混ぜる
- できたホワイトソースを野菜やお肉を煮込んだ鍋に投入する
そこで、米粉を使った場合
- 鍋に野菜やお肉を煮込んでおく
- 牛乳や豆乳を入れる
- 水で溶いた米粉をまわし入れる
米粉を使えばお鍋は一つでできるし、最後に水で溶いた米粉でとろみをつけるだけです。
超簡単!!
もう ルゥで作るのと同じくらい簡単にグルテンフリーのクリームシチューがつくれます。
米粉でとろみをつけるときの注意とコツ
小麦粉にくらべ、ダマができにくいのが米粉の特徴です。
米粉は熱で固まる習性を持っています。
そのため、煮立っている鍋に米粉を直接入れるとダマになってしまうときもあります。
別の器に米粉を水で溶いてから鍋に入れましょう。
このときの米粉と水の割合は1対1です。
大さじ1杯の米粉を使う場合、お水も大さじ1杯で溶きます。
米粉はとろみがつくのが遅いので、入れすぎ注意です。
「まだとろみがつかない」と思って加えすぎると、とろみがつき過ぎてしまうので、気をつけてくださいね。
ライスジュレでとろみをつける
水溶き米粉以外にも、今話題のライスジュレでとろみをつける方法もあります。
ライスジュレお米から作られています。
ライスジュレをつかう場合、ライスジュレを電子レンジで温めて、牛乳などでのばしてから鍋に投入します。
ライスジュレの購入方法や使い方はこちらの記事から↓
米粉でとろみをつけたグルテンフリーシチューのまとめ
米粉をつかってつくるクリームシチューは、小麦アレルギーじゃない人にもおすすめです。
今までルゥをつかって作っていた人も、米粉を使えば、ルゥがなくてもに簡単ヘルシーにつくることができます。
米粉でとろみをつけるのを試したことのない人は、ぜひ一度つくってみてください。
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よかったら、のぞいてみてくださいね。