モスバーガーが11/21(火)から新しい低アレルゲンメニューを販売。
~店内でのアレルゲン混入を防ぐ個包装での提供を初めて採用〜
って、すごい!!#グルテンフリー #アレルギー #モスバーガー #低アレルゲンメニューhttps://t.co/JSmgePEUNk. pic.twitter.com/HTEW1mRzUV— naco@グルテンフリー (@natu3555) 2017年11月8日
アレルギーのある人にとって、外食は悩みの種だ。
モスバーガーのこの取り組みに感動した。
小麦アレルギーの人が外食するとき思うこと
わたしの場合は小麦アレルギーで、その料理自体に小麦が使われてなくても
調理過程で混入してしまうことも考えて注文しなくてはいけない。
でもそれは自分で管理することだと思っていた。
大抵はメニューの注意書きに
って書いてある。
「基本的に小麦粉を使っているお店の料理は食べられない」って思うことにしてる。
わたしにとって「外食」って誰かと一緒に食べること。
一緒に食べる人に気を使わせたくない。
みんなと一緒に食べることができたらいいなって思うのは、
そういうこと。
わたしは食べなくても平気だけど、
周りの人は気持ちよく食べられない。
それが、かなしい。
自分が食べられないから余計に、
誰かが食べてくれたら、それを見てるのはうれしい。
それを知ってくれている人だと楽だ。
小麦を使わないグルテンフリーな米粉のバンズ
米粉のパンを使っている。
小麦アレルギーにはうれしい。
アレルギー特定原材料7品目フリー
卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生の全てを使用しない原材料。
こどもも安心して食べられる。
店内でのアレルギー混入を防ぐ
アレルギー源のものを触った手で触れることがないように、小包装にした。
これが本当にすごいと思う。
今回、個包装タイプ※2での提供を初めて採用し、店内でのアレルゲンの混入リスクを防ぎました。袋のまま加熱できるため、店舗スタッフが商品に直接手を触れることなく、お客さまに提供することが可能になります。
そこまで考えてくれてるんだ。
って感動した!
モスバーガーすごいな!!
■開発の背景
2013 年に文部科学省が行った調査によると、食物アレルギーを持つ小・中学生は全国で約 45 万4 千人に上り、前回調査(2004 年)に比べ、約 12 万 4 千人増加しています。
長年、食物アレルギーを持つ方の食事について研究している別府大学 食物栄養科学部の高松伸枝教授は、「文部科学省の調査以後も、食物アレルギーに対応した商品を求める声は増えています。簡便でおいしく食べられる食品の選択肢が増えることが、ご本人とご本人をサポートする方の生活の質の向上に繋がるからです。食物アレルギーを持っている方にとって、特にお出かけ時の食事は悩みの種です。食物
アレルギーを持っていても家族や友達とおいしく・楽しく・安心して外食を楽しみたい、というのは切実な願いです。」と語っています。
こんなお店がもっともっと増えてくれるといいなって思う。