実は、2019年6月まで「米粉の和のおやつアンバサダー」をいたしておりました、小麦アレルギーのnacoです。
オンスタグラムでアンバサダーの募集があり応募させていただき、認定していただきました。
2019年3月から6月末までの期間、「米粉の和のおやつアンバサダー」として『米粉で作る うれしい和のおやつ』のレシピ本を見ながら米粉を使って色々なお菓子を作り、写真を撮ってインスタグラムに投稿していました。
和のおやつということで、はじめてチャレンジするものばかり。
でも、このレシピ本があれば、こんなのも自分でつくれるの?って思うような和菓子まで作ることができちゃいます。
もくじ
グルテンフリーお菓子のレシピ本『米粉で作る うれしい和のおやつ』
森崎繭香さんの著書『米粉で作る うれしい和のおやつ』(立東舎刊)は、米粉を使って作る和のおやつの57のレシピが載っています。
著書:森崎繭香さんとは
森崎 繭香(もりさき まゆか)
フードコーディネーター/お菓子・料理研究家
料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み、独立。レシピ本の出版を中心に、雑誌や WEB へのレシピ提供、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動中。
『米粉で作る うれしい和のおやつ』はどんなおやつレシピが載ってるの?
小麦粉を使わず、米粉でつくる和のおやつレシピです。
和のおやつというのは、大福やおまんじゅうといった定番の和菓子はもちろん、米粉を使って作るシフォンケーキやロールケーキといった洋風のお菓子をて和テイストに仕上げています。
おかきやかりんとうといったちょっとつまみたくなるおやつ、桜餅や柏餅などの季節を感じられるおやつまで、いろんなバリエーションのおやつのレシピが載っています。
和のおやつを撮った写真も素敵で、本を眺めているだけでもたのしいです。
使う材料や道具の一覧も写真付き
使う材料や道具が写真付きで載っているので、わたしはこれがとても役立ちました。
たとえば、「てんさい糖」は通常ベージュ色のような少し粗めの粒のものを想像しますが、「ビート糖」といった白くてさらさらの微粒子のものがあるって写真でわかりました。
道具もわたしはカードというおもちなどを切り分けるのにつかう道具を買い足しました。
これも、写真があったのでお店ですぐにわかりました。
わたしが本を見て作った和のおやつ
いちご大福
『米粉で作る うれしい和のおやつ』の本の中から、まずいちばん最初に作ったのがこの「いちご大福」です。
大福はオーブンも蒸し器も使わずに、電子レンジがあれば作れます。
抹茶シフォン
米粉のシフォンケーキは、ほんとにふわふわでおいしいです。
小麦アレルギーになる前に小麦粉でシフォンケーキを作ったこともあるけど、シフォンケーキは小麦粉より米粉の方が断然おいしいです。
桜まんじゅう
桜まんじゅうは2回作りました。
上手に包めなくて、包み方の動画を見てリベンジしました。
ほうじ茶クッキー
ほうじ茶クッキーはほうじ茶の入れた、サクサクホロホロクッキーです。
卵も乳製品も入らないのに、ちゃんとおいしいクッキーができあがります。
かりんとう
オーブンで焼いてから、黒みつをからめます。
太くすればしっとりかりんとう、細くするとカリッカリのかりんとうになります。
もちもち白玉だんご
絹ごし豆腐と白玉粉で作る、ふんわりもちもち食感の白玉だんごです。
半分に抹茶パウダーを入れて、2色にしてみました。
抹茶プリン
米粉が入ることで、ちょっともっちりとしたプリンになります。
黒ごまプリンや黒豆プリンのレシピもあります。
米粉で作るグルテンフリーのお菓子レシピ本のまとめ
わたしはグルテンフリーのお菓子のレシピ本はたくさん持っていますが、和のレシピ本ははじめてです。
そんなわたしのような初心者さんでも作れちゃう、このレシピ本『米粉で作る うれしい和のおやつ』はめちゃめちゃおすすめです。
米粉は混ぜすぎても大丈夫だし、振るわなくてもダマにならないのでとても扱いやすいです。
はじめは和菓子なんて作れるのかなぁ、むずかしそうだなぁって思っていたけれど、最初にいちご大福を作ってどんどん作りたくなりました。
和菓子を自分で作るなんて、めちゃめちゃワクワクします。
洋菓子にはない、手で丸めたり包んだりするのもたのしいです。
失敗しながらも、次はこうしようかなって考えて、めちゃめちゃハマりました。
わたしもまだまだつくってないおやつがたくさんあるので、これからも『米粉で作る うれしい和のおやつ』で、あたらしいグルテンフリーのおやつにチャレンジしていきたいです。
あ、興味があったらインスタものぞいてみてね。